システムディスクSSDと回復ドライブとポータブルHDDが死亡してからリカバリするまで

はじめに

本記事は、表題の件について簡単に備忘として記すものです。

PCが死んでから復旧までに3ヶ月くらい間があるので記憶が薄れてる所もあるので、これをそのままは見習わず、必ず自分で調べるようにして下さい。

 

総文字数: 約2600文字

予想読了時間: 約5分

 

結論

・システムディスクを枯渇させない事

UEFI設定欄多すぎて正解に辿り着くのが大変だった

・作業前に必ずバックアップを取る事

・自前のUSB回復ディスクを信頼しすぎない事

・EaseUSの外付けドライブリカバリツールは有効だった

・一見ポータブルHDDのファイルが消滅していても、エクスプローラオプションいじれば見れるかもしれない

 

前提

 ・PC ドスパラで買ったガレリア

マザボ PRIMEH370-A

・既存SSD colorfulの500GBのやつ

・2年半くらい使っていた

 

簡単な流れ(Windows回復まで)

・メインPCにゲームをインストールしたあと、起きたらPCが起動出来なくなっていた。インストール先はSSDで、Windowsも入っていたディスク。

 残容量96GBくらいの状態で88GBくらいのゲームをインストールしようとしていた(アホ)

 

 

・PC起動しようとするとUEFIが立ち上がり、windowsは起動されなない。

 SATA情報にSSDが表示されない。

 UEFIのtoolにドライブの中身が見える機能があったので見てみると、Cドライブはあるが中身がほぼ空になっていた。program fileフォルダはあるがその中身がほぼ無い。

 

・USB回復ディスクをPCに挿してみたが、回復メニューは立ち上がらず、UEFIから見てもUSBが認識されていなかった。

 

UEFIでキーを削除してセキュアブートを無効にしてMCSを有効にしてもう少し何かをいじったらUSBが認識されるようになり、回復メニューの起動に成功。

 

・回復メニューのコマンドプロンプトを開きSSDを見ると、ほぼ容量未消費である事が分かった。やはりWindows含め蒸発していたか。

 

・続けてDドライブを見ると、中身は普通に見える。良かった。

 

・続けてDドライブ(1.1TB 15万ファイル)を、Seagateの2TBポータブルHDDにrobocopyコマンドでコピー。3時間で完了。念の為にログも吐かせた。

 ちゃんと容量は減っていたし中身も見れた…気がする。(この時サブPCが手元に無かった為PHDDを別PCに繋いだりはしなかった)

 

・Dドライブは念の為にマザーボードから抜線。

 (これのせいか分からんけどWindowsリカバリ後に中を見たら空になっていた。抜いてはいけなかったのかもしれない)

 

・いざWindowsリカバリ

 回復ディスクメニューから「ドライブから回復」をしようとしたがエラー。削除のみも工場出荷状態戻しもどちらもエラー。ヤケクソになってそれっぽいリカバリ機能を全て試して行ったが全てエラー。

 最終的に「ドライブから回復」で出てたエラーは「ディスクが小さすぎます」みたいなやつ。

 

コマンドプロンプトからUSB回復ディスクの中身を見てみる。

 どうやら\sources\$BPR_ResetConfig的なやつと\sources\$BPR_DiskPartition的なやつがリカバリに関わっているらしい。

 

・以下だけでリカバリできるようになる事もあるらしいが、いずれもエラー。

 \sources\ResetConfig的なやつをリネームする

 \sources\$BPR_ResetConfig的なやつと\sources\$BPR_DiskPartitionの中の値を変える

 そもそも#BPR_を冠さないファイルは存在していなかった。

 

SSDを抜き差ししてもリカバリできず。

 

・色々値を変えてみたがリカバリできず、上記ファイル(及び回復ディスク)がおかしいのかSSDがおかしいのか判別する為にも、

 SSDを新調した。元々PC増強したかったので欲しい物買いまくった。

 

・新SSDに換装したら回復ドライブが起動出来なくなったが、回復ドライブの起動優先度を上位にして回復ドライブ起動。

 

・いざリカバリ

 削除のみ→エラー。工場出荷状態戻し→エラー。

 他の機能試しても全てエラー。

 

・改めて\sources配下のファイルの設定を変えてみようと思いコマンドプロンプトから回復ドライブの中を見てみると、sources\はあるが\$BPR_ResetConfig的なやつも$BPR_DiskPartition的なやつも消えていた。$BPR_を冠さない版のファイルも無い。嫌な予感。

 

・再起動した所、USB回復ドライブが起動できなくなった。

 もうこのUSB回復ドライブではリカバリ不能だと判断。

 

・調べると、別PCでWindowsインストール用USBディスクを作成できるらしい。

 早速マイクロソフト公式サイトからアプリケーションをインストールして新しく買った16GB USBに適用。

 ※ガレリアの場合マザーボードWindowsライセンスキーが入れ込まれてるけどそうではない場合ライセンスキーは用意しておく必要があるかもしれない

 

・そのUSBをPCに差し、UEFIでUSBの起動順を上位にした

 

Windowsインストールダイアログが表示された。

 進んでいって、Windowsインストール成功!!!!

 

簡単な流れ(ポータブルHDDのデータ回復まで)

・バックアップ先だったポータブルHDDをPCに差した所、

 容量は消費されているように見えるが、中にあるのはrobocopyのログのみ。隠しフォルダ表示にしても変わらず。

 

・適当にググって出てきたEaseUS Data RecoveryというソフトをインストールしPHDをスキャン。一晩掛かった。

 ファイルの存在が見える!(見えるだけ)

 

・EaseUS Data Recoveryの一ヶ月ライセンスを9000円で買い、

 PHDDのデータを空のDドライブへリカバリ

 フォロワーよりこの手のソフトはドライブを丸ごと上書く可能性があると聞いた。

 

・10時間掛け、データリカバリ。成功。

 ファイルが見れる!!!!

 

・ただ…

 ファイルがシステムファイルとして隠されている場合があるらしく、それだけの場合、

 「エクスプローラオプション>表示>保護されたOSシステムファイルを表示しない」をアンチェックするだけでファイルが見えてコピーできるようになるかもしれない。

 自分はスキャン/リカバリ後に試したら確かに見えてコピーできたが、前には試していないので確実性は不明。

 

 

スペシャルサンクス

相談に乗ってくださった方々、色々教えてくださった方々、本当にありがとうございました。

内田彩さんの「声」について

はじめに

本記事は、内田彩さんの「声」を聴いた感想と妄想を備忘として記すものです。ハイレゾ音源も買ってみたので、その感想なども含んでいます。

 

なお前提として、

  • 私はあまり内田彩さんに詳しくないです。afraid...、グロー、Reverbが好きです。
  • 私は楽器も音楽も歌も声優もあまり詳しくないです。

 

総文字数 約5000文字

想定読了時間 9分

 

曲の簡単な紹介

open.spotify.com

内田彩さんの「声」は、シングル「Reverb」のカップリング曲です。

作詞作曲はhisakuniさん。

楽器構成はピアノとバイオリンがメインで、ベース・ギター・ベル?などから成っており、どの楽器もかなり生々しくカッコいい音を鳴らしています。そして曲タイトルの通り、声を全面に出した使い方をしているのが特徴的です。

 

ちなみにシングルタイトル曲「Reverb」(MV)は「インフィニット・デンドログラム」という現在放映中のアニメのEDであり、作品の世界観を見事に描いた歌詞とMVになっています。

ちなみに私の一番好きな小説がインフィニット・デンドログラムなのですが、先日Reverbを聴きながら歌詞を読んでいたら好きな作品がアニメになって素晴らしいアニソンを作ってもらえた事に感激して号泣してしまいました…。

 

「声」はハイレゾとノンハイレゾの違いが比較的分かり易い曲だと思うので、興味があれば聴き比べてみるのも楽しいと思います。

 

 

感想

いきなりですが以下、曲の中の時系列に沿って感想を並べていきます。

実際に曲を聴きながら読むと更に楽しいかもしれません。

 

※x分x秒という表記はmoraで買ったハイレゾ音源を元にしているのですが、今Spotifyでノンハイレゾを聴いてみた所ハイレゾの方が1秒くらい開始が遅いみたいです。なので表記と実際のタイミングに1秒程度の誤差がある事をご承知ください

 

 

<歌い出し~>

 

・ピアノがとにかく気持ち良い。最初は踊るように弾いていて、「耳を澄ませて」という歌詞を乗せています。

 

・ノンハイレゾではここのピアノは柔らかめの音になっていて、まるで夢の中のような印象を受けますが、ハイレゾは硬めの生っぽい音になっていて、自分の目の前で演奏されているような迫力があります。

 

ハイレゾだとvoの中の擦過音成分がよりはっきり聴こえます。そのためvoの物理的な反響感が増していて、目の前で収録しているような耳元で歌ってもらっているような臨場感が増しています。ピアノと合わさるのがまた一段と気持ちが良いです。

 

・使っている音階、テンポ、エコー的に少しRADWINPSの「スパークル」に似ていて、「君の名は」の世界観を「声」の歌詞の「過去が今に繋がっている」とか「心の声」とかに掛けてるんだとしたら天才だと思うけど流石にやらないか…。

 

 

<5秒~>

 

・ピアノが急にvoにタイミングを合わせてきます。直前はただ何と無しに踊ってたようなピアノが「耳を澄ませて」という歌詞の直後にこのような挙動を取るため、ピアノとvoを急激に意識させられる瞬間です。

 

・まるで、人間だと思っていなかったピアノから突然話しかけらてしまったような、内田さんから突然語りかけられてしまったような、そんな印象を抱きました。

 

・出だしのピアノの綺麗さとこのピアノの挙動を聴いた時点で私の本曲への期待感が跳ね上がりました。

 

 

 <8.5秒~>

 

 ・「もう迷わないように」の寸前で、突然ノイズが乗ってきます。

f:id:must2step:20200326010418p:plain

 

・手前のvoパートと後ろの「もう迷わないように」が別撮りで、「もう~」の手前の余白にノイズが含まれていて、ノイズを含めてペーストしてノイズを消さなかった…ように思えます。ノイズと一緒に吸気音が入っているというわけでも無さそうです。

 

・ノイズも使い方によっては例えばラジオ感とかノスタルジーとか過去感とか別人感の演出になると思いますが、歌詞の節のと真ん中なのでそのような使い方では無さそうです。歌詞的には胸に手を当てた時の衣擦れという解釈も…いや無理かな…。

 

・このノイズはこういう解釈が出来るよ、などあれば是非教えてほしいです…。

 

・ノンハイレゾハイレゾどちらにもこのノイズは収録されていますがハイレゾの方が鮮明に聴こえます。

 

・それはさておき、前後でvoを別撮りしているという事は、後ろの「もう迷わないように」を何度も歌い直していたのではないでしょうか。ここはイントロ末の極めて重要な歌唱部分なので、そこをより良いものにしようという熱意が伝わってくるようで少し心温まりました。

 

<9秒~ >

 

・「もう迷わないように」

 

・「私はもう確かに進んで行ける」とでも言うかのようにそれまで傍らに居た綺麗なピアノを置き去りにして、「声」のみを聞かせに来ます。「耳を澄ませて」と歌った後のこれはカッコよすぎて笑いそうになってしまいました。

 

・この歌詞を踏まえると、イントロからここに至るまでの踊るような、voに寄り添うようなピアノの動きは「迷い」を表しているようにも思えます。余りにも清く美しい迷いだとも思えますが…。

 

・ノイジーに聞こえやすいであろう擦過音気味のこの声質とこの声量で、音割れさせずに不快感を生まずにひたすらカッコいい声を貫き通せるの、本当にカッコいいですね。

 

・ピアノだけに注目すると「も」の真ん中で露骨に急激にフェードアウトしているのですが、全体的には自然でカッコいい仕上がりになっていて、完璧に噛み合った歯車を見たような満足感があります。

 

(・ここからの声質と楽器構成と展開が少し昔のsupercellっぽくてかなり刺さるというのは否定できない…。)

 

 

<24秒~>

 

・ウィンドチャイムみたいなベルみたいな音 → 「かじかんだ」

 

・ウィンドチャイム鳴らされるだけでもう冬っぽいというか…クリスマスっぽいというか…いずれにせよ「かじかんだ」に文脈的な納得感が増しています。

 

 

<24秒~>

 

・「かじかんだ声が心に微かに響いた」

 

・ある程度一定のリズムで鳴る、エコーを掛けられたピアノは、心の中の片隅から去来する響きのように聴こえます。

 

 

<30.5秒~>

 

 ・歌詞の「響いた」に合わせて、ピアノのエコーがかなり強く響いて聴こえます。オシャレ過ぎる。

 

・エコーは24秒~の時点で掛けられているし27秒でも一度強めに掛けられているので、「段々響きが大きくなってくる」感が演出されています。

 

 

<32.3秒~>

 

 ・「気が付かない振りしてたんだ」に合わせて、ベル?が鳴っています。

 

・このベルから無邪気さ、清純さ、恥じらいのようなものを感じる為ためベルがここで使われている事にかなりの納得感がありますが、ベルが醸すこの感覚って一体何に由来するんですかね…。(それともこの感覚を得ているのは私だけなのでしょうか…)

 

 

 <36秒~>

 

・エレクトーン?参入。ドラムとピアノとヴァイオリンとvoを下から支える低音めちゃくちゃカッコいい…。

 

 

<48.2秒~>

 

・曲中に3度あるうちの1度目の「本当は 本当は」

 

・後の2回は割と技巧的になっている(後述)のですが、ここでは驚くくらいごく普通の調子で歌われています。恐らく、続く歌詞である「小さく呟いてみても」の表現の為です。

 

 

<57秒~>

 

・ずっと手前からバイオリンが居るのですが、ここでバイオリンが速いテンポで鳴らした後最後に1音鳴らす →voのみ →59秒でピアノが1音鳴らす →バイオリンがすぐに追ってくる の流れ、各役者の見せ場が作られてるみたいでめちゃくちゃカッコいいですね…。

 

 

<59秒>

 

・ピアノが1音鳴らす時の波形が断崖絶壁で少し面白い。時間が止まって声だけが聴こえるような空間感を作るのに一躍買ってる気がします。

f:id:must2step:20200326023437p:plain

 

 

<1分12.5秒~>

 

 ・バイオリンが、ハイレゾだとかなり精細と人間味がある。情熱を感じる。ノンハイレゾだともっと柔らかく丸い音に聴こえる。個人的にはノンハイレゾの方がかなり好きです。

  

 

<1分22.3秒~>

 

・「聴こえるはず」

 

・「聴こ」は他楽器と被ってるから置いといて、「え」からの音がかなり綺麗に整えてある。この調整が、遊びのようなものを削ぎ落として声音の芯だけを残してある種の圧力を感じさせているんでしょうか。よく分からないけどカッコいい。f:id:must2step:20200326024332p:plain

 

 

<1分28秒あたり~>

 

・ピアノとバイオリンとドラムの裏にかなり鋭いギターが面白い動きしてる気がするけど私の耳じゃよく分かりませんでした…。

 

 

<1分36秒あたり~>

 

・左にバイオリン、中央に内田さん、右にギター。気持ち良すぎる。バイオリンもギターもハチャメチャにカッコいいフレーズ弾いてるから単純に重ねたら殺し合いになりそうな所を左右に分けてるからどっちもちゃんと聴けてお得感。当方左右振り大好き侍。そしてカッコいい左右を中央で融和させる内田さんの声の素晴らしさですよ…。

 

 

<1分59秒~>

 

・2回目の「本当は 本当は」

 

・内田さんのメインvo✕コーラス気持ちよすぎる!!!!!!!!!

 

・しかも続く歌詞が「願いを声にのせてみる うわずったって」なので、恐らくこの声✕声の組み合わせは歌詞を表す表現になってる……カッコ良すぎる……。

 

 

<2分34.5秒~>

 

・「あるーーってー」

 

・ここの音作りが凄い気がします。ノンハイレゾだと声が若干柔らかくなってるから多分大きな感慨は無いんですが、ハイレゾで各音がはっきり聴こえるようになった結果、その凄さが改めて分かります。

この「あるーーって」の発声と声質と大きさを音割れさせずに不快に思わせずに歌うの本当に凄くないですか。もしくは内田さん側じゃなくて編曲側?が直したのかもしれませんが、それもここまで気持ちよく調整したんなら凄い…。

 

・ここで内田さんの横にいるのがドラムとバイオリン(両方高音)だからそれも全体的に音を酷くさせる一因になりえていた筈で、ここの調整本当に凄い気がする…。

 

 

<2分52.5秒~>

 

・ここ面白いですね。曲中の似た他の部分では急激なvo以外の無音を伴っていますが、ここはそうではなく、故に曲から地続きになってる感が強い。
無音を期待してると一瞬違和感がありますがそれこそが狙いだろうし良いアクセントになっています。

 

 

<3分10.5秒~>

 

・3回目の「本当は 本当は」

 

・ここの声だけ、エコーが強い。

 

・エコーによる残響感にReverbが掛かっている…なんて事は流石に無いはず…。

 

・この後にはただでさえ強烈な「欲しかったんだ」という声が繋がってくるのですが、エコーを掛ける事で1,2回目と比べた時の変化を生みつつ、「欲しかった」の衝撃を最大化する効果があるように感じます。そこまでやるか。

 

・同じ歌詞を曲中3箇所に配置して全て異なる歌い方させるのカッコよすぎませんか…?

 

 

<3分20.5秒~>

 

・ドラムの音がメチャクチャ潰れてる。ハイレゾで聴くとノンハイレゾよりはドラムとして聞ける…がやっぱり潰れてはいる。

 

・…と思ったらこれ続く歌詞は「言葉にならない」なんですね。…その表現の為に敢えて潰れたドラムを残している…? もしそうだとしたらもはや正気とは思えない仕込みですが…これまでの曲と歌詞のリンクのさせ方を考えると態とやっているようにしか思えない……凄すぎる……。

 

・このドラムが「言葉にならない」を表していると改めて考えると、この潰れた音が別の光景にも見えてくる気がします。まるで、涙と嗚咽に崩れて次の言葉が言葉にならないかのような、胸がいっぱいになって次の言葉が言葉にならないかのような。

 

・一回目の「言葉にならない」と二回目の「言葉にならない」の理由が真逆になってるとか、素敵過ぎませんか………。

 

 

<3分34秒>

 

・バイオリンの展開が良すぎる。段階的に音変えながら忙しく鳴らした後ドラムとベースと声に合わせて動くの気持ちよすぎる。

 

 

おわりに

内田彩さん、良いですね。

・初めて聴いた時は正直あまり刺さらなかったのですが、色々聴くに連れてその柔らかい高音に綺麗で力強い芯が包まれているような声質とその歌声の幅の広さの良さに気づいた次第です。

・まだBitter KissとEphemeraくらいしか知らないのでもっと漁っていきたいです。先日の武道館ライブ無料配信も拝見しましたがafraid...が生歌唱も強くてかなり良かったです。

田村ゆかりさんの「Overture 〜bloom〜」「デイジーブルー」 について

はじめに

本記事は、田村ゆかりさんの「Overture 〜bloom〜」「デイジーブルー」を聴いた感想と妄想を備忘として記すものです。

ほぼ「Overture 〜bloom〜」の感想で、大体はツイートの再編です。

 

なお前提として、

 

 

open.spotify.com

 

 

曲の簡単な紹介

「Overture 〜bloom〜」は、田村ゆかりさんのアルバム「銀の旋律、記憶の水音。」の第一曲目です。

楽器の演奏は無く、声だけで構成されています。

アルバムの中の立ち位置及び曲の構成は、アルバムオリジナルで収録時間が短く(36秒)、含まれる要素を絞った、一般的なバンドのアルバムに於ける(?)前奏曲/間奏曲/後奏曲と同じようなものです。

 

 

感想と妄想①

以下、曲の中の時系列に沿って感想と妄想を並べます。

 

<0秒~ 歌い出し 空気を吸い込む音>

 

・曲中に吸気音が聴こえる曲は数あれど、吸気音そのものを聴かせようとする曲はあまりありません。曲の、アルバムの始まり一発目に吐息を持ってきている様には、「息の一瞬すら見逃すな。私達は本気でこのアルバムを作っている。お前たちも本気でこのアルバムを聴け」という気迫と自負、自信のようなものを感じます。

 

・私はアルバム「銀の旋律、記憶の水音。」を正直「取り敢えず聴いておこう」くらいの気持ちで再生し始めたのですが、この吐息を聴いた瞬間にアルバム全体への期待度が一段跳ね上がりました。

 

 

<1秒~ 歌い出しの空気を吸い込む音の末尾、粘膜音>

 

・口を開いた時のような、接着した粘膜が離れるような音が聴こえます。

 

・ここまで収録する必要無いのでは…とも少し思いますが、これにより声が感じさせる人間性や温かみ、現実性のようなものが増しているように思えます。狙っているものかは分かりませんが、前述の吸気と同じように、これにもアルバム制作陣の自信のようなものを感じました。

 

 

<1秒~ ハッ…ハッハ♪>

 

・6回、ハッ…ハッハッ♪という歌唱が繰り返されます。

 

・2回でワンセットになっていて、それぞれの最初のハの音に高低があります。

 「ハッ↑…ハッハ♪ → ハッ↓…ハッハ♪」✕3のように。

 

・「ハッ…」が余韻を残して次の「ハッハッ♪」に重なるようになっているのが、とにかく気持ちが良いです。「ハ」だけでここまで心地よい音が作れるのかと、衝撃を受けました。

 

・もう一つ言いたい事があるのですが、若干ネタバレ感があるので後ほど述べたいと思います。

 

 

<1秒~以降>

 

・歌い出しとハッ…ハッハッ♪で否が応でも抱かされた期待を裏切らない展開が続きます。音運び、コーラスのハモり方、音のこもらせ方、音の末尾の余韻の残し方、20秒~で低めの声になるなど、全てが心地よく響きます。

 

・もう少し詳しく書けなくもないですが蛇足だと思うので、ここは一旦終わりたいと思います。 

 

 

<一旦まとめ>

 

・この曲は、声そのもの・声の重なり・余韻、が生む心地よさが尋常ではありません。

 この声とこの曲のタイトル(bloom=開花)だけで、「空気の澄んだ朝、太陽はまだ寝ぼけている。柔らかな風に撫でられて、蕾が開く」、そんな光景が思い浮かびます。希望に溢れた朝のようです。

 

・聴けば分かるかと思いますので、是非一度、実際に聴いてみて欲しいです。

 

 

感想と妄想②

以下、私がこの曲とアルバムを聴いて最も衝撃を受けた事について記していきます。

若干のネタバレ感がありますので、「銀の旋律、記憶の水音。」の本曲と、次曲である「デイジーブルー」を続けて聴いた後にどうかご覧下さい。アルバムを通して聴くのもいいと思います。

 

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ここまでざっと聴いた印象だと、Overture 〜bloom〜は全体的には明るい曲で、希望に満ちているように思えます。

 

更にアルバムでの次曲は、朗らかに蝶が舞うようなイントロから始まる「デイジーブルー」。
ブルーデイジー花言葉は「無邪気、純粋、幸運、etc」で、同系統の「Overture 〜bloom〜」から明るく素晴らしく繋いでるように感じます。(後続の曲も暫くは明るい曲調が多いです)

 

 

 だが、何かがおかしい

「デイジーブルー」を聴いていくと、最初こそ次への希望とも取れる言葉があるものの、終始失恋の歌である事が分かります。この曲は無邪気なだけでも、純粋なだけでも、幸運なだけでもありません。曲調は明るいけど歌詞が全く明るくない。

…ここでやっと、タイトルが「ブルーデイジー」(花の名前そのもの)ではなく「デイジーブルー」になっていた事の意味に気づくのです。

タイトルを壮大なトリックの一部として使っている事に気づいた時、私は笑ってしまいました。ここまで見事にひねくれたタイトリングは、今まで見たことがありません。

 

 

改めて「Overture 〜bloom〜」を聴いてみると

 

<1秒~ ハッ…ハッハ♪>

 

・ここのハッ…ハッハ♪は6回繰り返されるのですが、最後の6回目の「ハッ…」だけが低めの、若干の不安を感じさる音になっている事に気づきます。

 

・この、たった一瞬。恐らく0.5秒程。アルバム全体約1時間のうち、およそ7200分の1の一瞬。この一瞬が、次の曲デイジーブルー、ひいてはアルバム全体への伏線になっているのです。

 (アルバム全体でも割と報われない歌詞が多い)

 

・もはや狂気を感じます。この0.5秒を生んだ作曲家も本当に凄いし、この0.5秒を生ませた田村ゆかりさんという存在にも畏敬の念を抱かざるを得ません。

 

・声優が出すアルバムの一曲目として、この曲を超える曲を私は一曲も知りません。

 これこそが声の力だ、そう思えます。

 

 

おわりに

・まだ田村ゆかりさんの曲は銀の旋律、記憶の水音。くらいしか聴いた事がないのですが、前奏曲などがあるアルバムもチラホラあるらしいので聴くのが楽しみです。

 

・このアルバムがリリースされた2006年、私は恐らく小学生で、アニメも声優も音楽もまともに知りませんした。

 今では思いを馳せる事しか出来ませんが、これ程までに完成されたアルバムの第一曲目とリアルタイムで出会えた諸兄は本当に幸福だったのだろうと思います。

 恐らくSNSもまともに存在しない時代だったのではないかと思いますが、もし自分が当時このアルバムと出会っていたら、その衝撃を誰かと語りたくて死にそうになっていたことだと思います。

 

 

田村ゆかりさんの「Interlude 〜aqua〜」 について

はじめに

本記事は、田村ゆかりさんの「Interlude 〜aqua〜」を聴いた感想と妄想を備忘として記すものです。

 

なお前提として、

 

「Interlude 〜aqua〜」との出会い

「Interlude 〜aqua〜」は、田村ゆかりさんの「銀の旋律、記憶の水音。」というアルバムの一曲です。Spotifyで「宵待ちの花」という曲をアルバムから聴いた後、自動再生で次の収録曲「Interlude 〜aqua〜」が流れてきました。

 

open.spotify.com

 

…衝撃でした。

声。声しか無い。声しか無いけれど、声だけだからこそ表現出来る情景がある。

私はこの曲(歌?)を聴いて、以下のようなイメージが思い浮かびました。

「透き通った水の中から泡がポツポツフラフラと上って行き、やがて水面でふんわりと弾けていく。そこには、月の光が差している」

 

声によって想起された情景

少し具体的に言うと、この曲を構成する声には

  1. 最低音(ウーーー)
  2. 低音(ウー↑ウー↓ウー↑ウー↓)
  3. 高音(フワンッフワンッフワンッフワ--ン)

などがあるのですが、そのどの声もがイメージとなって私には聴こえました。最早幻視と言っていいかもしれません。この69秒の一つの曲の中に、一つの物語が見えました。

 

改めて、私はこの曲を聴いて以下のような情景が思い浮かびました。

 

最初は音が少なく1番の低音が主で、3番の声は無く、水底のよう。

次いで、3番の声が加わります。気泡が発生するよう。

 

…声だけから成っている事が、澄み切った水中を想起させます。

 

次いで、音が増えていきます。気泡がどんどん生まれていくよう。

また2番の音によって、気泡がフラフラしているよう。

次いで、3番の音がどんどん減っていきます。気泡が減っていくよう。

 

…生まれた気泡はやがて何処に向かうか? 恐らく水面に到達し、弾けてしまう筈です。だから泡の音が減っていく。

また声だけから成っている事で、水面の上に静かな夜がある事を想起させます。

そしてここで、1番の低音が月光もまた表現しているように思えてきます。

 

そして、最後の泡が上ってきて、夜へ消えていきます。

 

…アルバム名「銀の旋律、記憶の水音。」の「銀の旋律」とは、殊この曲においては「月光」の事ではないかと勝手に解釈しています。

 

 この曲の位置づけと解釈

銀の旋律、記憶の水音。」で、「Interlude 〜aqua〜」は中程の位置にあり、転換点としての意味合いが強いです。

 

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この曲の前後周辺で、収録曲の雰囲気は以下のように変わっていきます。

※括弧書きには、私が想像する”時間”を書いています。

 

前半には、明るく元気で可愛い曲たち。 …(昼)

一つ手前の曲「宵待ちの花」は、しっとりとした歌です。…(夕暮れ~夜)

そしてこの曲。…(夜が更ける)

直後数曲には、 強く激しく艶めかしい曲が多いです。…(夢の中)

 

私はこの曲によって、アルバムの中での時が進んで、夜が更けていくような印象を受けました。

 

以上の曲調の変化や時間・物語的な経過も踏まえると、

この曲が想起させる「泡」は、”楽しい記憶”なのではないかと思います。

 

最初は泡はポツポツ

→それがどんどん増えていく=どんどん楽しくなっていく。

→やがて夜へ消えていく=昼間の楽しい時間は終わり、一人寂しい夜がやってくる。

→しかし泡は夜へと溶けこみ、楽しい夢を見させてくれる…。

 

この曲の何が衝撃だったか

第一に、アルバムの中にInterlude曲がある。

 

 そもそも、私は声優の楽曲でInterlude曲(ないしIntroductionなどの短曲)がアルバムに入っているのを見た事がありませんでした。

別の畑ですが、ワンオク、UVER、VegasなどのアルバムにはInterlude曲が入っていたりします。アルバムの導入となったり合間で転換点となったり物語を〆たりするそれらの曲が、私は大好きです…。

 

 第二に、情景を想像させる力が凄まじい。

 

 歌詞など何も無い(いやあるっちゃあるのか…?)、音しか無い、声しか無い。

それでいて確かなイメージを抱くことが出来る。

声だけでここまで出来るのかと、凄まじい衝撃を受けました。

これと比べる事が出来る曲を私は知らないので他と比べてどうという話は出来ないのですが、もし似た構成の曲があるなら是非聴いてみたいです。

 

第三に、この曲の位置づけ 

たった69秒の間奏曲ですが、単体としてだけでなく、アルバムという作品の一部としても、確かな物語性を持っているように感じます。この曲はこの位置に絶対に必要だった、そう思えます。

 

第四に、この曲が存在するという事。

 

どんな経緯を経て、声だけの曲をInteludeとして収録しようと決断されたのでしょうか。

勝手な想像ですが、田村ゆかりさんがその実力で積み上げてきた実績と信頼・凄まじい期待がそこにあり、田村ゆかりさんがそれを完璧に作り切ったのだと思えて、畏怖と畏敬の念が絶えません。

 

 

 

おわりに

ぜひアルバムを通して聴いてみて下さい。

そこにはきっと、田村ゆかりさん達がアルバムを通して描く、美しい世界と物語があると思います。

免許の更新した

朝起きれなかったので12:30くらいに幕張免許センター着

書類に暗証番号書く欄があって昔設定したやつが全く思い出せなくて困ったけど新たに設定するやつだった

そのまま並んで、13:45から講習開始

狭い教室だった

講習は講師必要なのか不明

15:45くらいに終了

帰りに乗るバス間違えたのか降りる所間違えたのか、海浜幕張に行ってしまった

肺気胸で手術入院した

気胸になって手術して入院して手術して治った。

 

■入院する前の自分のスペック
体重50kg 身長167cm
就寝朝4時 起床11時
一日日光を浴びない事多々
昼夜2食 総900~1500kcal
タンパク質(例.肉)とビタミン(例.野菜)不足気味
3日に1シコくらい
一日中座ってたり

 

■自分が感じた主な症状

・興奮すると胸の中がポコポコ鳴る
・深く息を吸おうとすると吸い終わる前にむせる
・口から深く息を吸う時、喉の奥?でザラザラ?ブクブク?小さい泡が大量に発生して弾けてるみたいな音がする
・常に若干息苦しい
・上体を前に曲げていた後元に戻ると息が足りなくてむせる
・勢い良く横になると胸の中が痛い(数日でほぼ無くなった)
・しゃべってる途中で息が続かなくなり咳き込む
・階段とかでめっちゃ疲れる

 

■肺気胸かなと思ったら

死ぬ時は死ぬと思うので救急車呼んだり病院行ったりした方がいいと思います

 


■以下時系列順に適当に書いていきます。


ある夜ゲームしてて(良い感じの戦闘になって)興奮気味になった時に、突然腹の心臓?肺?の辺りから「ポコポコ」という音が鳴り始めた。苦しさなどは特に無かった。
数分じっとしていたら音がしなくなったのでそのまま寝た。
音は呼吸ではなく心臓の鼓動に合わせて鳴っていた。
(多分この時肺に一つ目の穴が空いた)

 

翌日適当にググって不整脈・肺ガン・結核を疑い少しビビる。

 

この辺りの時胸がポコポコ鳴ってたか覚えてない。

 

それから1~2週間後
二日連続で家の畑仕事を手伝い、重い物を運んだりした。

 

その夜、突然胸の中に異物感を強烈に強めたような痛みが発生し、凄まじく息苦しくなった。これは血圧を下げなきゃヤバい、みたいな事を考えて横になろうとするが、上体を動かすと胸の中が痛む。のでゆっくりと体を動かして痛みになる手前の強烈な異物感みたいなものを感じながら良い感じの姿勢を探り、なんとか横になる。息は依然苦しい。吸っても吸い足りない感じ。
多分普通の肺気胸の人はこういうタイミングで救急車呼ぶっぽい。
(多分この時肺に二つ目の穴が空いたか、肺がめっちゃ縮んだ)

 

朝起きてまず自分が生きていた事に安堵。息苦しさはずっと落ち着いていたが、呼吸が足りない感じがする。

 

また畑仕事を手伝うも、腹痛と貧血っぽい状態になり畑を離脱。

 

改めて「胸 ポコポコ鳴る」みたいな感じでググったら『それはもう肺気胸の症状です』『肺気胸は自然に治ることもある』『入院1~2週間』みたいな文章を見つけ、とりあえず様子を見ることにした。
(次週に大事な用事があり入院するワケにはいかなかった…)

 

数日かなり安静に過ごすが、特に良くも悪くもならなかった。

 


■この時点での症状(冒頭に書いたものと同じです)
・興奮すると胸の中がポコポコ鳴る
・深く息を吸おうとすると吸い終わる前にむせる
・口から深く息を吸う時、喉の奥?でザラザラ?ブクブク?小さい泡が大量に発生して弾けてるみたいな音がする
・常に若干息苦しい
・上体を前に曲げていた後元に戻ると息が足りなくてむせる
・勢い良く横になると胸の中が痛い(数日でほぼ無くなった)
・しゃべってる途中で息が続かなくなり咳き込む
・階段とかでめっちゃ疲れる

 

 

その後二週間の間、カラオケ行くも息が続かなすぎて一時間で1曲くらいしか歌わなかったり授業の発表が微妙につらかったり、そして大事な用事もなんとか終え、飲みに行くも酒を飲まなかったり

 

そして症状は全く良くも悪くもならなかった。

 

ので近所の医者に行った。

私「肺がポコポコ鳴る。ネットで調べた。肺気胸っぽい気がする」
医者「う~ん、肺気胸の人ってのは普通みんな痛かったり苦しかったりで救急車、みたいな人が多いんだけど…。取り敢えずレントゲン撮りましょう」

医者「貴方の言った通り肺気胸。これ左の肺完全に潰れてるわよ。紹介状書くから大きい病院行きましょう。手術入院よ」

 

近くの大きな病院、成田赤十字病院へ。
呼吸器外科?の先生の診察を受け、
左脇に穴を開けて胸腔内に漏れ出した空気を吸い出す?管を取り付けられた。

 

手術の終わり際、管と機械が取り付けられて目を覚まして一発目?の呼吸の時、なかなか苦しくて、「このまま深く呼吸をしたらそのまま肺が動かなくなって息ができなくなって死んでしまうのではないか」みたいな妄想に取り憑かれて浅い呼吸を繰り返して手足が震えて、多分鎮静剤か何か打たれて酸素マスク付けられて落ち着いた。曰く三週間まともに膨らんでなかった左肺が膨らませられてびっくりしたとか…? よく分からない。

 

病室で目を覚ましたら、息苦しさはかなり軽減されてた。そして入院生活。

 

曰くこの後の選択肢は
1.自然に肺が膨らみ・肺の穴が塞がって退院
2.肺の穴が自然に塞がらなかったら手術して塞ぐ

 

自然治癒は再発率30%とからしい。手術したらそれよりかなり低くなるっぽい?

この時点でめんどくさいし手術すりゃいいんじゃねとか思ったけど取り敢えず様子を見る事に。

 

しかし一週間経っても穴は塞がらず左肺は膨らみきらなかった。
緊急で運び込まれた人とかは二三日で塞がったりもするらしいんだけど自分は放置してた期間が長すぎたせいかも…? 最初の段階で自然に塞がったりまた穴が空いたりしてたのかも。

 

というワケでまた手術。
左脇に更に2つの穴を開け、肺を縛る事で2つの穴を塞いだらしい。
傷跡見たら自分の肌に(医療用)ホチキス(的なの)刺さってて面白かった。
それから3日くらいで退院。

 

ところで肺の穴を塞ぐ手術をした時起きたら尿道カテーテルが付いてたんだけど、夜何回も痛くて起きちゃうしとてもつらかった。
外す時もめちゃんこ痛いし外した後用足す時もめちゃんこ痛いし入院してる時尿道カテーテルが一番つらかった。

 

そして二週間経って今。抜糸も終え、術後あった左胸の若干の痺れも無くなって、新しい方の2つの傷は完全に塞がり、管が刺さってた所はかさぶたになっている。呼吸は多分もう以前通り。重い運動はまだしてない。

 

生まれて初めての手術入院だけど成田日赤良かったと思う。

小倉 唯 1st LIVE TOUR「High-Touch☆Summer」幕張公演二日目 メモ

・ありがとうございます、ありがとうございます…

 

・物販、踊ってる時のバックスクリーン、企画映像、に自分のインターネットネームと同じ物が出演して感動

・セーラー衣装 背中のヒラヒラが揺らいだ時に背中が見えるのすごい

・セーラー衣装 腋口?から胸と衣装の隙間が見えた👼

・唯ちゃんが飛び出してるステージに出てきて立ち止まって喋ろうとした時(?)、脚のポジショニングが良い感じにならなかったのか右足の位置の再調整してたのよかった

・(あのヒールで立って動いて踊ってするのほんとすごい

・隣のオタクがハイタッチメモリーで控えめにMIXしてて面白くて良かった

・まーわるまーわる好き

・THXサンクスちょっと全力出せなかった…

・音響 しっとりしてる時でも心臓バリバリ揺らしてきてちょっとびびった

・最後トロッコで唯ちゃんが会場回る時辺りに唯ちゃんが言った「汗掻いちゃってるから…」的なのなかなかソソりました…( ˘ω˘ )

・Raiseマジで歌われる度にどんどんカッコよく美しくなってない?

・PDFの振り付け間違えた…

・3席くらいの距離でトロッコ唯ちゃんから目線貰うのヤバすぎる。  ヤバすぎる。 ちょっと涙出た

・サーチライトでアニメの時みたいに上半身をグラインドする動きがあると思ってたけど、前に向かってステップする時の動きが数フレーム跳ばしてる感があってよかった

・唯ちゃん「ラムネ古いか」 『過去の嗜好』っていう意識は持ってたんやな…

・アンケ書いた

・なんかの曲の時に「右♪左♪」に合わせて右左に脚振ってるの見て「うおおおお歌の歌詞と踊り比べるの楽しいやんけぇええ」ってなった気がしたんだけど今検索したら「右左」が含まれる唯ちゃんの歌無いっぽい。なんだと……

・唯ちゃんの違法写真販売が無かったのは、AKBが隣でやってたからなんですかね…

・マイクに入る唯ちゃんの吐息聴くの良いですね…

・自分と唯ちゃんの間で立ち止まる時以外はダンサー良い

ダンサーの名前の掛け声の為にMC(?)用意したの良いと思う

・「唯ちゃんに触れたシャボン玉を瞬間冷凍して保存できるかな…」

・赤いミニスカートの時に唯ちゃんがスカートに手を当てて上にちょっと手をずらして それに伴ってスカートが上がるのヤバすぎた

・お尻フリフリするのも…もう……

・お水美味しいオタクめっちゃ居た

・いつの間にかマイクのリボン消えてた

・唯ちゃんの手に…手袋?指輪?何か光沢のある装飾を付けた時、唯ちゃんが手を掲げてその先が光ってるのめっちゃすき

・トロッコに乗ってる唯ちゃんの後内左ふともものホクロが見えた…

・出っ張ってるステージの上から指差された

・トロッコが来る時目が合った

・パラグライダー?ゆいかおりでやってくれ…

・浴衣ドレスなんじゃその可愛さは

・お腹出てる白い衣装で舞台裏に颯爽と消えていく唯ちゃんカッコよかった…

・キックヤバ

・赤いミニスカート 唯ちゃんがちょっと膝を折る度にふとももからお尻のラインが…すごかった…

・唯ちゃんのふともも無駄な脂肪ぜんっぜん無い感じで美味しそう…

・そういえば回って~が無かった。序盤でありそうだったけど唯ちゃんがスルーしてた

・前日のオタクの感想を見て予想してたよりはアザラシキスで観客がざわついたりはしなかった

・フラスタ見忘れた、、

・xxxxのバイトを経験したお陰で開演前とかに「唯ちゃんは今あそこらへんを歩いてるのかな…」みたいなのが想像出来て楽しい

・唯ちゃんの手とか二の腕からレース?がぴら~んってなってる装飾すき

・今回スクリーン全然見なかった。トロッコで唯ちゃんが殆ど見えない時くらいはもっとスクリーン見れば良かったか…?